『歌う。尼さん』を拝読して、私は深く頷いた。
そして、衝撃といっていいほどの感動を覚えた―
福田みどり氏も絶賛!“歌う尼さん”ことシンガーソングライター・やなせななが書き下ろした、初の自伝エッセイ!
幼い頃はいじめられっこ。学生時代は落ちこぼれ。音楽事務所やレーベルのデモテープ審査・オーディションに落選すること、およそ100回。そして未婚のまま、30歳で子宮体ガン克服。なかなか思うように進まない人生の中で見つけたのは、生まれ育った「お寺」というなつかしい場所で歌うというシンプルなスタイルだった― 出会った人からもらったあたたかい気持ちやいのちの輝きを、歌詞に込めて歌う「尼さんシンガー」の半生がこの1冊に。
2014年12月には点訳されました。
点字の図書館であるサピエ図書館にも登録されています。
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