週刊「佛教タイムス」で連載された、青年僧侶によるリレーエッセイ「いのちとうとし」が、この度施本として発売されることになりました。
題して『いのちとうとし2～子どもたちに贈る1000字メッセージ』です。
子どもたちに、「生まれてきてくれてありがとう。あなたに会えてよかった！」そう伝えたい、そんな願いを込めて16人のお坊さん（超宗派）が書いた、珠玉の法話集。
保育園や幼稚園、学校で、それにもちろんお寺や家庭で―たくさんの子どもたちに読んでほしい一冊です。
檀信徒の子どもたち、保護者のお父さんお母さんにお配りするのにもぴったりではないでしょうか。
あたたかいイラストは、尼僧でもあるマンガ家、悟東あすかさんによるものです。

偶然にも、やなせななが2011年6月、震災から初めて行った宮城県で、子ども達といっしょに歌を唄った石巻市法山寺（※その時のブログはコチラ）の副住職・北村暁秀さんの法話も、やなせのお隣りのページに収録されていました。震災をテーマに書いておられます。是非お読みいただきたいと思いました。

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