この度、やなせななの新たな活動として、歌の世界を本人自らが脚本化し、故郷である奈良県高取町を舞台に、短編映画『祭りのあと』を制作することを決定いたしました。

2007年リリースのセカンドアルバム『遠い約束』に収録された「祭りのあと」
この楽曲を元に、やなせなながショートドラマの台本を書いたのは2009年のことでした。
当時は映像化するチャンスに恵まれず、台本は長らく眠っていたのですが、様々な出会いに恵まれ、8年越しの夢であった映画の撮影がいよいよスタートします。

全編オリジナル曲で彩るのは、妻を亡くした老年男性がその悲しみと向き合い、前を向いて生きるまでを描く物語。
クランクインは2017年7月、作品の公開は11月頃を予定しています。

主演は、シンガーソングライター・大塚まさじ氏（代表作「プカプカ」「男らしいってわかるかい」他多数、映画『父のこころ』主演）
監督は、故・つかこうへい氏に師事した舞台演出家・渡辺和徳氏（9Project）が、映像作品に初挑戦します。

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